アパレルの村井商事、自己破産申請へ デリ

アパレル商社の村井商事(大阪市)は事業を停止し、自己破産の申請準備に入った. 為替デリバティブと呼ばれる金融商品で損失が膨らんだ. 帝国データバンク大阪支社によると、負債額は約22億9900万円. 同支社によると、村井商事は輸入生地で製造した衣料品をアパレル商社に販売. 2011年3月期の売上高は約30億1千万円で本業のもうけを示す営業利益も黒字だったが、デリバティブによる損失(約1億6400万円)が響き、純損益は赤字だった. 10年3月期にもデリバティブで約9700万円の損失を計上している. 第84回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場32校を決める選考委員会が27日、大阪市内で始まった. 午後3時から一般枠29校、21世紀枠3校が発表される. 午前9時から21世紀枠推薦校の推薦理由説明会があり、全国9地区から推薦された9校について、それぞれの特徴が紹介された. 続く総会で、地区別の出場校数を北海道1、東北3、関東・東京6、東海2、北信越2、近畿6、中国・四国5、九州4と確認. その後、21世紀枠特別選考委と地区別小委に分かれて選出を始めた. タルタロス』×『こぴはん』コラボ企画の第