津波で父死亡の黄川田議員、宅地など相続

東日本大震災津波で被災した岩手県陸前高田市を地元とする黄川田徹衆院議員(民... 東日本大震災津波で被災した岩手県陸前高田市を地元とする黄川田徹衆院議員(民主)が、父親が所有していた山林や宅地など計約12万9千平方メートルの土地の4分の1を相続した. 資産等補充報告書によると、同市の中心部・JR陸前高田駅近くの宅地約2841平方メートルと、沿岸部に近い田畑2109平方メートルは津波被害に遭い、固定資産税の免除対象とされた. 内陸の山林12万3961平方メートルは被害を免れた. 黄川田議員は津波で両親と妻、長男を亡くした.