asahi.com(朝日新聞社): 屋根

2009年に新型インフルエンザとして世界的に流行し、いまは季節性インフルになったウイルス(H1N1型)の内部の立体構造がわかった. 長さの違う小枝状の遺伝子が8本あり1本を残りの7本が囲むように入っていた. インフルウイルスの立体構造の解明は初めてで治療薬の開発につながると期待されている. 東大医科学研究所の河岡義裕教授や野田岳志准教授らが24日付の科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した. コンピューター断層撮影(CT)のようにウイルスの内部を様々な角度から撮影できる電子顕微鏡で撮影後、コンピューター・グラフィックスで立体構造を再現した. 兵庫県立美術館(神戸市中央区)が、最寄り駅からの道しるべに屋根上に設置した巨大カエルのオブジェの名を「美(み)かえる」と決めた. 震災からよみがえる神戸のシンボルとして2002年に誕生した美術館. 市内の主婦の「美術館の美的センスを持ちかえる」とのアイデアが採用された. nike ジョーダンエアジョーダン 新作 「一人でも多く当館を見てかえって」と担当者. 悪魔と戦う大天使の名でもある「ミカエル」となったカエルは、美術館の守護聖人となるか.