ゴルゴ13」コラボ腕時計 セイコーウオッ

野田内閣の行政改革実行本部(本部長・野田佳彦首相)は1日午前、公用車による省庁幹部職員の送迎を、原則として政務三役や事務次官、局長らに限定、部長・審議官は廃止する方針を決めた. 消費増税前の「身を切る改革」の一環. 運転手1人当たり月8万~9万円程度の超過勤務手当や燃料費の削減が期待できるという. 各府省では現在、主に部長・審議官以上を対象に朝夕、公用車で送迎している. 全省庁で部長・審議官には「送迎を提供しない」と決めたことで、送迎対象者は半減する見込みだ. 岡田克也副総理は実行本部で「時代や社会の変化に適切に対応できる行政を作り上げるために、役所文化を変えていく必要がある」と語った. セイコーウオッチは、文字盤に人気漫画「ゴルゴ13」の主人公をデザインした腕時計を7月7日から限定販売する. 太陽光発電電波時計で、時間表示のみの画面と主人公のデューク東郷が描かれた画面の二つを切り替えられる. バンドは皮と金属の2種類で、皮は限定500本で希望小売価格は税込み5万7750円、金属は同1千本で6万3000円.