ゾンビパラダイスがPCへ! PC版『デッ

カプコンは、『デッドライジング2』PC版を本日10月28日に発売した. 価格は6,990円(税込). 『デッドライジング2』は、Xbox 360用ACT『デッドライジング』の続編. 今回の舞台は、ギャンブラーたちが集うフォーチュン・シティで、プレイヤーは前作同様にさまざまな武器を使い、ゾンビ地獄と化した状況を生き抜いていくことになる. 前作をしのぐボリュームを実現している本作. エリアはより広く、アイテムはより多く、自由度はより高くなっている. 『デッドライジング2』パッケージデザインの推奨グラフィックボードが11月中旬より出荷される. 購入して、快適な環境で楽しんでみては? また同社は、『デッドライジング2』のPS3/Xbox 360/PC版について、全世界で200万本出荷したことを発表した. これによって、シリーズの累計集荷本数は10月28日時点で400万本を突破. ヒットの要因について同社は「ボリュームがあり、自由度の高い遊びを実現したこと、発売前に展開した販促活動が成功したこと、海外の開発会社であるBlue Castle Games社と提携し、海外ユーザーの嗜好(しこう)に合致したクオリティの高いソフトを開発できた」ためと説明している. 今後もカプコンは、欧米市場を見据えた効率的な開発体制の構築に取り組むことをアナウンスしており、その一環としてBlue Castle Gamesを完全子会社化することが決定している. これにより、国内外の開発スタッフのスキルを融合させ、グローバルで通用する人気タイトルを創出することを見込んでいる. 他人の夢の世界に入る・・・始めは『ザ・セル』みたいな静かでちょっと分かりにくい映画かな? と思いましたが、非常に明るくて楽しい、奥深さのあるおもしろい映画でした. 原作者が『時をかける少女』の筒井康隆先生ということで期待して見ましたが、筒井先生よりも今敏監督の凄さに感服しまくりの90分でした. あの支離滅裂で規則性もなく抽象的で他人には説明しにくい【夢の世界】をよくぞここまで丁寧に映像で描いたことには素晴らしいとしか言い様がないです. 他人の夢に入り込み精神的治療をする目的で作られた「DCミニ」というサイコセラピー機器が何者かに盗まれ、悪用される事件が発生. 他人の人格さえも破壊してしまう恐ろしさ故に犯人を探すサイコセラピスト千葉敦子と彼女のもう一人の人格である夢探偵パプリカ. 夢という支離滅裂な世界での予測不可能な事象の連続の中で夢と現実が次第に交差していくという物語. 深層心理やトラウマなどが映像化されてしまう夢の世界って人間にとっては最も幸せを感じる世界であり、また最も恐怖を感じる世界であると私は思います. 例えば好きな人に想いが通じたりする夢を見た時はいつまでもこの世界に浸っていたいと思ってしまいますよね. 逆に現実世界なら難なくこなせることが夢の世界でうまくできず、心の底から恐怖を感じて目が覚めたという経験は誰にでもあると思います. いい夢を見続けたいから現実逃避している人、悪い夢を見たくないから現実に固執している人. 人によって考え方は様々ですが、夢か現実のどちらか一方に偏ってしまうことってすごく危険で悲しいことですよね. どちらかに偏っても心の幸せなんて得れないのに、今の世の中はどちらかに偏った人ばかり. もっと現実も夢も楽しまないといけない、そんな気がしましたよ. あとこの映画を見ていると世の中は常に何かと何かが均衡してなりたっているということがよく分かりますね. 例えば男性と女性がいて始めて社会が成り立つ、自由な発想とそれに伴う責任があって始めて自分が認められる、夢と現実があって始めて自我が形成されるなど、どれもどちらか一方が欠けるとダメになってしまうものばかり. モンクレール だからこそどちらも大事にしなければならない. そんな大切なメッセージが隠されていた映画でした. いい夢を見て、楽しい現実を味わうことの素晴らしさ. 今日ほど柳沢慎吾さんの「いい夢見ろよっ! 」が心に響いた日はないですね. 深夜らじお@の映画館 は心の幸せを望んでいます.