板垣伴信さん率いるヴァルハラ最新作『De

ロッテは、『ドラゴンクエスト』とコラボレーションしたチューイングガム『Fit's MAGIQ〈スライム味〉』を8月21日より全国で発売する. 価格はオープン. 『Fit's MAGIQ〈スライム味〉』は、ライム風味の酸味チップとゼラチン質によるとろり食感素材を組み合わせたチューイングガムで、ガムを噛むと口の中で酸味チップが弾けて、"スっぱいライム"つまり"スライム"の味になるという. パッケージは、スライムと『ドラゴンクエスト』のコマンド画面をプリントしたコラボデザインで、『Fit's MAGIQ』のロゴもこれまでの球体からスライム状に変化している. THQは、PS3/Xbox 360用ソフト『Devil's Third(デビルズサード)』の最新トレーラーを公開した. 『Devil's Third』は、板垣伴信さんがチーフテクニカルオフィサーを務めるヴァルハラゲームスタジオが開発中の新作. 今回公開されたのは"E3 2011 ティザートレーラー"と名付けられていて、米国でまもなく開催されるE3(Electronic Entertainment Expo)にあわせて作られたものだ. この映像は、芸人のレイザーラモンHGさんを案内役にしたコミカルな内容となっている. はたしてレイザーラモンHGさんは板垣さんに会えるのか? 最後までご覧いただきたい. タレント・中川翔子さんの企画アルバム『しょこたん☆かばー3』が、ソニー・ミュージックレコーズから3月10日に発売される. 『しょこたん☆かばー3』は、中川さんが自身の好きなアニメソングをカバーする企画アルバムの第3弾. 第3弾では第1弾・第2弾から曲数が大幅に増えて、12曲が収録されている. CD+DVD盤には、さらにTVサイズの6曲も収録され、計18曲の大ボリュームとなっている. アルバムのジャケットを、イラストレーターのいとうのいぢさんが描き下ろしているのも大きな見どころの1つだ. そんな中川さんといとうさんにインタビューを行ったので、ぜひご覧いただきたい. 画像左がDVD+CD盤、画像右が通常盤のジャケットだ. いとうさんがアーティストのCDジャケットイラストを描き下ろすのは初とのこと. インタビューに答えてくれた中川さん(写真左)といとうさん(写真右). 一緒にカラオケに行くほどの仲よしだそうだ. ――アルバムのジャケットを、いとうさんが描くことになった経緯を教えてもらえますか? 中川さん: のいぢさんにお願いする前にレコーディングをしたのですが、レコーディングをしている間も、まさかのいぢさんが描いてくださるとは思っていませんでした. アニソンをカバーしたCDは今回で3枚目になるのですが、18曲とどん欲な感じになり、大好きな曲が全部入れられたんです. そんなレコーディングの中で「ジャケットをのいぢさんにお願いできないかな」という話が出たんです. でも私は「ムリムリムリ」って言ったんですよ. 私自身のいぢさんの大ファンで、お仕事がお忙しいということもよくわかっていたので、絶対に無理だろうと. でも、そんな中OKしてくださるというミラクルがあり、こうしてジャケットを描いてもらえました. ――中川さんの方からいとうさんにオファーがあったということなんですね. 実際にお話があった時はいかがでしたか? いとうさん: 中川さんの事務所からお電話があったのですが、一番初めにこの話を聞いた時、あまりにもびっくりして「私でいいんですか!?」という気持ちになりました. なので、二つ返事でお受けしました. 中川さんはもともと大好きなアーティストなのでうれしいです. ――他のアーティストのジャケットを描き下ろすのは初めてだそうですが、実際に描いてみていかがでしたか? いとうさん: プレッシャーが大きかったですね. 大好きな子のために描く絵なので、"人生で絶対失敗できない瞬間"でした. 緊張しましたが、いろいろ考えて楽しんで描けてたのでよかったです. 私自身、チャレンジでもあったので、本当にありがたいなと思っています. ――イラストを描くにあたってのコンセプトを教えてもらえますか? いとうさん: 最初は翔子ちゃんを描くつもりでいたのですが、今回アニソンカバーのイメージとして、"魔女っ子"のようなキャラクターが、翔子ちゃんたちTVのキャラクターを引き連れて出てくるというコンセプトをいただいたので、それに準じて自分なりに試行錯誤をしました. ――なるほど. だからスカシカシパンマンがいるんですね(笑). いとうさん: そうですね(笑). 中川さん: びっくりしました. 大サービスですよね! アルバムって残るものなので、こんなにステキでフルスロットルな絵を描いていただけたのが、本当にうれしくて信じられないです. 私にとってのいぢ先生って、いろいろなことを変えてくれた存在なんです. 落ち込んだ時に画集を見たり、画集を見ながら絵を描いたり、(のいぢ先生に)あこがれてパソコンの記事を買ってみたりと、そういうことから絵を描くのがどんどん好きになりました. もっともっとのいぢ先生の世界を見たいといつも思って、少しでもイラストが載っている本は買ってしまうんです. 日々、仕事から帰るとパソコンをつけて、のいぢさんの本を開いて... という感じなんです. だからこんな風に"恋活遊園地"(=恋活遊園地in東京ドームシティ"しょこたんのマジカルサマー")の時の私の衣装も描いてくれるなんて思ってもいませんでしたし、ポーズや髪の毛の流れ方、リボンの感じなども超のいぢさんワールドで、「本物だー! 」とテンションが上がりました. スカシカシパンマンも変態キャラなので、私が描くと変な茶色になって気持ち悪いんですよ. でものいぢ先生が描くとイケメンになるんです. ネコたちも、ただ拾ったノラたちがこんな風になる日がくるなんて... . いとうさん: 1つ1つ好きなものを詰め込んで描きました. 中川さん: うれしすぎます! どう感謝していいかわからないです. ――お2人はお会いするのは初めてなんですか? 中川さん: いえ、これまでにも何度かお会いしています. コンサートに来ていただいたこともあります. この間もパセラでカラオケに行きました. ――え、そうなんですか!? いとうさん: はい、呼んでもらいました(笑). 中川さん: いつも、次にお会いするまでの間に絵からいっぱいパワーをもらっているので、毎回会うと気持ち悪いと思うんですよね私. "ど"ファンで(笑). いとうさん: でも私も(中川さんが)好きすぎて、毎回会うと緊張します(笑). 中川さん: (絵を描く時に)どんなシャーペン使ってるのか、とか気になっちゃうんですよね. ――お2人はどのくらい交流されているんですか? 中川さん: 初めてお会いしたのは、3年ほど前ですね. その時期はすごく悩んでいる時期だったんですが、ちょうど『灼眼のシャナ』の画集が出たころだったので、パワーをもらいました. なので、お会いできた時に「うわあああ! 」と興奮してしまって、すごく気持ち悪かったと思います(笑). いとうさん: しょこたん自分のこと気持ち悪いって言いすぎ(笑). 最初にお会いしたのが、翔子ちゃんがやっているラジオ番組の収録を見学させていただいた時だったんです. それからいろいろとご一緒させてもらえる機会もあって、先ほどから何度か言っていますが、ついにカラオケに一緒に行くほどになり... . いいのかな? と思っています. 中川さん: 私もですよ! いとうさん: すごい出会いだなと思っています. 中川さん: 海外のアニソンライブで国境を飛ばしてみんなで盛り上がれることの大切さを学んだり、水木一郎さんにお会いした時に教えていただいたりと、本当にいろいろなことをアニソンから学びました. 今回、のいぢ先生にジャケットを描いてもらったり、自分で選曲したりと、こんなにいい形に仕上がっていいのだろうかと思うぐらいです. ぜひアニソンが好きなみんなで"うれしい気持ち"になりたいなと思っています. →いとうさんのイラストに、中川さんも影響を受けた!?(2ページ目へ).